「犬のような猫」の中でも特にその評価が高い猫種。飼い主に対して犬のような忠実さを示し、リードでの散歩やフェッチ遊びを覚える。穏やかで落ち着いた性格ながらも社交的で、子供との相性は抜群。他のペットとも友好的に接し、多頭飼いにも適応する。鳴き声は控えめで、チャーピングやゴロゴロ音でコミュニケーションをとる。見知らぬ人にもフレンドリーで、番犬のように家族を守ろうとする行動も見せる。ボブキャット(野生猫)のようなワイルドな外見からは想像できない穏やかさが最大の魅力。
ピクシーボブ Pixiebob
"野生のボブキャットを思わせる、アメリカの妖精猫"
にゃんこDB事務局おすすめポイント
ボブキャットのようなワイルドな外見と、犬のように忠実で穏やかな性格のギャップが最大の魅力。子供やペットとの相性が抜群で、リード散歩も楽しめるアクティブな家庭猫。深刻な遺伝性疾患が少なく健康面の安心感も高い。
基本データ
| 猫種名 | ピクシーボブ |
|---|---|
| 英語名 | Pixiebob |
| 原産国 |
アメリカ
|
| 体重 | 3.5 - 8.0 kg |
| 体型 | セミコビー |
| 毛の長さ | 短毛 |
| 毛色 | ブラウンスポッテッドタビー |
| 毛柄 | ブラウンスポテッドタビー |
| 目の色 | ゴールド〜グースベリーグリーン |
| 寿命 | 13–16 年 |
| 認定団体 |
TICA
ACFA
|
性格
特性チャート
特徴
野生のボブキャットを彷彿とさせる風格ある外見が最大の特徴。尾は短く(通常5〜15cm)、個体により長さが異なる。大型で筋肉質な体格、深いセットの目、目立つ眉弓と毛深い耳のリンクスティップが野性味を演出。頭部は洋ナシ型で、横顔はやや凹んだ鼻筋を持つ。被毛はスポテッドタビーが基本で、ブラウンスポテッドが最も代表的。短毛と長毛の2タイプ。特筆すべきは多指症(ポリダクティル)がTICA品種基準で許容されている点で、最大7本の指を持つ個体もいる。
歴史
1985年、アメリカ・ワシントン州のキャロル・アン・ブリューワーが、ボブキャット(野生のオオヤマネコ)に似た短い尾を持つ多指の野良猫を発見。この猫と近隣の別のボブテイル猫を交配し、品種確立を開始した。当初はボブキャットとの自然交配種と考えられたが、DNA検査では野生猫の遺伝子は確認されていない。品種名は最初のメス猫「ピクシー」に由来。1998年にTICAがチャンピオンシップを付与、2005年にCFAで公認。TICAが多指症(ポリダクティル)を品種基準で認めている数少ない猫種。
健康面の注意事項
全体的に健康で丈夫な猫種。品種特有の深刻な遺伝性疾患は現時点で報告されていない。大型種のため肥満と関節疾患に注意し、適正体重の維持が重要。多指の個体は爪の伸び具合に注意し、定期的な爪切りを行う。年1回の定期健診を推奨。
飼育のコツ
短毛タイプは週1回、長毛タイプは週2回のブラッシング。大型で穏やかだが適度な運動は必要。犬のようにリード散歩を楽しめるためハーネス訓練も有効。多指の個体は爪の手入れに注意し、隠れた爪がないか定期的にチェック。食事は大型種向けの高タンパクフードを適量。穏やかな性格のため初心者にも比較的飼いやすい。
飼育情報
| 飼いやすさ | 易しい |
|---|---|
| 価格帯 | 20–40 万円 |
| 適した環境 |
ファミリー向き
多頭飼い向き
初心者向き
|
| かかりやすい病気 |
|
人気度・希少性
| 人気ランキング | 世界72位(2024) |
|---|---|
| レアリティ | |
| 知名度 |
豆知識
TICAが多指症を品種基準で許容している数少ない猫種。最大7本の指を持つ個体も。
ボブキャットとの交配種と噂されたがDNA検査で野生猫の遺伝子は未検出。
Q&A
「犬のような猫」の中でも特にその評価が高い猫種。飼い主に対して犬のような忠実さを示し、リードでの散歩やフェッチ遊びを覚える。穏やかで落ち着いた性格ながらも社交的で、子供との相性は抜群。他のペットとも友好的に接し、多頭飼いにも適応する。
ピクシーボブの平均寿命は13〜16年です。全体的に健康で丈夫な猫種。品種特有の深刻な遺伝性疾患は現時点で報告されていない。大型種のため肥満と関節疾患に注意し、適正体重の維持が重要。多指の個体は爪の伸び具合に注意し、定期的な爪切りを行う。
成猫の体重は3.5〜8.0kgが目安です。体型はセミコビータイプです。
飼育難易度は「易しい」です。短毛タイプは週1回、長毛タイプは週2回のブラッシング。大型で穏やかだが適度な運動は必要。犬のようにリード散歩を楽しめるためハーネス訓練も有効。多指の個体は爪の手入れに注意し、隠れた爪がないか定期的にチェック。食事は大型種向けの高タンパクフードを適量。穏やかな性格のため初心者にも比較的飼いやすい。
注意すべき病気には肥大型心筋症(HCM)、股関節形成不全、肥満、歯周病、繁殖障害があります。全体的に健康で丈夫な猫種。品種特有の深刻な遺伝性疾患は現時点で報告されていない。大型種のため肥満と関節疾患に注意し、適正体重の維持が重要。多指の個体は爪の伸び具合に注意し、定期的な爪切りを行う。
この猫種の特集
関連する猫種
猫種についてもっと知る
この猫種をシェア