アメリカンカール

アメリカンカール American Curl

"後ろに反り返った耳を持つ、カリフォルニアの宝石"

にゃんこDB事務局おすすめポイント

後方にくるんとカールした可愛い耳と、永遠の子猫のような遊び好きな性格が魅力。品種特有の遺伝性疾患がほぼなく、健康面の安心感はトップクラス。子供やペットとの相性も抜群で、初心者にも自信をもっておすすめできる猫種。

基本データ

猫種名 アメリカンカール
英語名 American Curl
原産国 アメリカ アメリカ
体重 2.5 - 5.0 kg
体型 セミフォーリン
毛の長さ 短毛
毛色 あらゆる色とパターン
毛柄 全色・全パターン可
目の色 全色可
寿命 13–16 年
認定団体
TICA CFA FIFe

性格

「ピーターパンのような猫」と呼ばれ、成猫になっても子猫のような遊び好きと好奇心を持ち続ける。飼い主に愛情深く、後をついて回るが、しつこさはなく適度な距離感を保つ。鳴き声は小さく控えめ。子供との相性は抜群で、「子供の最良の友」と評されることも。他のペットとも友好的で多頭飼いに向く。知能が高く好奇心旺盛で、飼い主の行動を観察するのが好き。環境適応力が高く、初心者にも飼いやすい。穏やかだが退屈は嫌い。

特性チャート

活動量
甘えん坊度
知能
鳴き声
子供との相性
他ペットとの相性
抜け毛
お手入れ

特徴

最大の特徴は後方に90〜180度カールした耳。子猫は直立した耳で生まれ、生後3〜5日でカールが始まり、約4ヶ月で最終的な角度が決まる。耳の軟骨は硬くしっかりしており、スコティッシュフォールドの折れ耳とは全く異なるメカニズム。体型はセミフォーリンで中型、バランスの良い体格。被毛は短毛と長毛の2タイプ。長毛種はプルーム状の尾が美しい。アンダーコートが少なく手入れが楽。目はクルミ型で大きく、全ての毛色・パターンが公認されている。

歴史

1981年6月、アメリカ・カリフォルニア州レイクウッドのジョー&グレース・ルーガ夫妻の玄関先に、外向きにカールした耳を持つ黒い長毛の野良猫が現れた。「シュラミス」と名付けられたこの猫が品種の始祖。シュラミスの子猫の半数が同じカール耳を持って生まれ、常染色体優性遺伝であることが判明。遺伝学者ロイ・ロビンソンの調査で健康上の問題がないことも確認された。1993年にCFAが長毛種の、1999年に短毛種のチャンピオンシップを付与。

健康面の注意事項

スコティッシュフォールドと異なり、カール耳の遺伝子は骨格異常との関連がないことが遺伝学者により確認されている。品種特有の深刻な遺伝性疾患はなく、非常に健康な猫種。カール耳は乱暴に扱うと軟骨が損傷するため、子供には耳を引っ張らないよう教育が必要。耳の清掃は慎重に行い、無理に耳を広げない。年1回の定期健診で管理可能。

飼育のコツ

アンダーコートが少ないため手入れは楽(短毛は週1回、長毛は週2回のブラッシング)。カール耳の清掃は慎重に行い、綿棒で耳道を傷つけないよう注意。子供には耳を引っ張らないよう教えること。活動量は中程度で、おもちゃでの遊びを毎日15分程度確保。食事は高タンパクの良質なフードを適量。適応力が高く特別な配慮は少ない。

飼育情報

飼いやすさ 易しい
価格帯 8–26 万円
適した環境
マンション向き ファミリー向き 多頭飼い向き 初心者向き
かかりやすい病気
  • 外耳炎
  • 耳の軟骨損傷
  • 肥大型心筋症(HCM)
  • 歯周病
  • 品種特有の深刻な遺伝性疾患は少ない

人気度・希少性

人気ランキング 世界34位(2024)
レアリティ
知名度

豆知識

カール耳は骨格異常を引き起こさないことが科学的に証明されている(スコティッシュフォールドとは全く異なる)。

1981年にカリフォルニアの玄関先に現れた「シュラミス」1匹から品種が確立。

Q&A

アメリカンカールの性格は?

「ピーターパンのような猫」と呼ばれ、成猫になっても子猫のような遊び好きと好奇心を持ち続ける。飼い主に愛情深く、後をついて回るが、しつこさはなく適度な距離感を保つ。鳴き声は小さく控えめ。子供との相性は抜群で、「子供の最良の友」と評されることも。他のペットとも友好的で多頭飼いに向く。

アメリカンカールの平均寿命は?

アメリカンカールの平均寿命は13〜16年です。スコティッシュフォールドと異なり、カール耳の遺伝子は骨格異常との関連がないことが遺伝学者により確認されている。品種特有の深刻な遺伝性疾患はなく、非常に健康な猫種。

アメリカンカールの体重はどのくらい?

成猫の体重は2.5〜5.0kgが目安です。体型はセミフォーリンタイプです。

アメリカンカールは飼いやすい?

飼育難易度は「易しい」です。アンダーコートが少ないため手入れは楽(短毛は週1回、長毛は週2回のブラッシング)。カール耳の清掃は慎重に行い、綿棒で耳道を傷つけないよう注意。子供には耳を引っ張らないよう教えること。活動量は中程度で、おもちゃでの遊びを毎日15分程度確保。食事は高タンパクの良質なフードを適量。

アメリカンカールがかかりやすい病気は?

注意すべき病気には外耳炎、耳の軟骨損傷、肥大型心筋症(HCM)、歯周病、品種特有の深刻な遺伝性疾患は少ないがあります。スコティッシュフォールドと異なり、カール耳の遺伝子は骨格異常との関連がないことが遺伝学者により確認されている。品種特有の深刻な遺伝性疾患はなく、非常に健康な猫種。

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