「猫界のグレイハウンド」と称される俊敏でエネルギッシュな猫種。成猫になっても子猫のような遊び好きを保ち、高い場所への跳躍や全力疾走を楽しむ。知能が非常に高く、ドアの開閉やおもちゃの仕組みを学習する。飼い主に対して犬のように忠実で、膝や肩に乗ることを好む。温かい場所を求めて人間の体温に寄りそう。鳴き声は控えめだが、飼い主に話しかけるように鳴くことがある。社交的で来客にも友好的。子供や他のペットとも活発に遊べる。寒さに弱いため、暖かい室内環境が必須。
コーニッシュレックス Cornish Rex
"波打つ被毛を持つ、エレガントな猫"
にゃんこDB事務局おすすめポイント
シルクのような波打つ被毛とグレイハウンドのようなスレンダーボディが唯一無二の美しさ。エネルギッシュで甘えん坊、抜け毛がほぼなくアレルギーにも優しい(個人差あり)。知能が高く一緒に遊ぶ楽しさは格別。温かいぬくもりを共有する最高のパートナー猫。
基本データ
| 猫種名 | コーニッシュレックス |
|---|---|
| 英語名 | Cornish Rex |
| 原産国 |
イギリス
|
| 体重 | 2.0 - 4.5 kg |
| 体型 | オリエンタル |
| 毛の長さ | 短毛 |
| 毛色 | あらゆる色とパターン |
| 毛柄 | 全色可 |
| 目の色 | 全色可 |
| 寿命 | 12–15 年 |
| 認定団体 |
TICA
CFA
FIFe
GCCF
|
性格
特性チャート
特徴
最大の特徴はアンダーコートのみで構成されたウェーブ状の被毛。マルセルウェーブ(1920年代の髪型)のような規則的なカールが全身を覆い、触るとシルクのような柔らかさ。ガードヘア(上毛)を持たないため非常に薄く、肌の温かさが直接伝わる。体型はオリエンタルタイプで、長い脚と細身の体、アーチ状の背中がグレイハウンド(犬)を思わせる。頭部は卵形で頬骨が高く、大きな耳が高い位置に付いている。目はやや斜めのオーバル型。ヒゲもカールしている。全ての毛色・パターンが公認されている。
歴史
1950年、イギリス・コーンウォール地方の農場で、普通の猫から巻き毛の子猫「カリバンカー」が誕生。この自然突然変異を基に繁殖プログラムが開始された。巻き毛はアンダーコートのみ(ガードヘアとアーンヘアを欠く)の劣性遺伝と判明。ブリティッシュショートヘアやバーミーズとの交配で遺伝子プールを拡大。1957年にアメリカに渡り、1964年にCFAでチャンピオンシップを取得。品種名は原産地コーンウォールと巻き毛ウサギのレックスに由来。
健康面の注意事項
被毛が極薄のため体温維持が困難で、室温管理が非常に重要。冬場は22度以上を維持し、猫用の服やブランケットの用意を推奨。直射日光による日焼けにも注意。代謝が速いため一般の猫より多くのカロリーを必要とする。年1回の定期健診でHCMのスクリーニングを推奨。全体的には健康な猫種。
飼育のコツ
被毛が極薄のため手入れは最小限だが、皮脂が皮膚表面に溜まりやすいため月1〜2回の入浴を推奨。寒さに非常に弱いため冬場の室温管理と猫服・ブランケットは必須。代謝が速く体温維持にエネルギーを消費するため、通常の猫よりカロリーの高い食事が必要。活動量が非常に多いため、キャットタワーとおもちゃで十分な運動機会を確保。暖かい場所を好み、人間の体温に密着することを好む。
飼育情報
| 飼いやすさ | 普通 |
|---|---|
| 価格帯 | 32–38 万円 |
| 適した環境 |
マンション向き
ファミリー向き
在宅時間の長い家庭向き
|
| かかりやすい病気 |
|
人気度・希少性
| 人気ランキング | 世界48位(2024) |
|---|---|
| レアリティ | |
| 知名度 |
豆知識
被毛のカールは1920年代の「マルセルウェーブ」に例えられる。
被毛が薄い分体温が高く感じられ「猫の湯たんぽ」と呼ばれる。
Q&A
「猫界のグレイハウンド」と称される俊敏でエネルギッシュな猫種。成猫になっても子猫のような遊び好きを保ち、高い場所への跳躍や全力疾走を楽しむ。知能が非常に高く、ドアの開閉やおもちゃの仕組みを学習する。飼い主に対して犬のように忠実で、膝や肩に乗ることを好む。温かい場所を求めて人間の体温に寄りそう。
コーニッシュレックスの平均寿命は12〜15年です。被毛が極薄のため体温維持が困難で、室温管理が非常に重要。冬場は22度以上を維持し、猫用の服やブランケットの用意を推奨。直射日光による日焼けにも注意。
成猫の体重は2.0〜4.5kgが目安です。体型はオリエンタルタイプです。
飼育難易度は「普通」です。被毛が極薄のため手入れは最小限だが、皮脂が皮膚表面に溜まりやすいため月1〜2回の入浴を推奨。寒さに非常に弱いため冬場の室温管理と猫服・ブランケットは必須。代謝が速く体温維持にエネルギーを消費するため、通常の猫よりカロリーの高い食事が必要。
注意すべき病気には肥大型心筋症(HCM)、低体温症、日焼け・皮膚がん、膝蓋骨脱臼、消化器疾患があります。被毛が極薄のため体温維持が困難で、室温管理が非常に重要。冬場は22度以上を維持し、猫用の服やブランケットの用意を推奨。直射日光による日焼けにも注意。
この猫種の特集
関連する猫種
猫種についてもっと知る
この猫種をシェア