飼い主に非常に甘えん坊で、前足で触って注意を引く独特の「手を伸ばす」行動が特徴的。他の猫種が鼻で挨拶するのに対し、ハバナブラウンは前足でタッチして挨拶する。人間との触れ合いを何より好み、飼い主のそばを離れたがらない。穏やかだが遊び好きで、おもちゃを投げると取ってくるフェッチ遊びを覚えることも。鳴き声はシャムほど大きくなく、柔らかい声で会話する。知能が高く好奇心旺盛。繊細な一面もあり、急な環境変化はストレスになりやすい。
ハバナブラウン Havana Brown
"チョコレート色の優雅な猫"
にゃんこDB事務局おすすめポイント
ハバナシガーのようなチョコレートブラウンとグリーンアイの美しいコントラスト。前足で「タッチ」して挨拶する独特の愛情表現が愛らしい。希少品種ゆえの特別感も魅力。穏やかで甘えん坊、手入れも楽で、静かな環境で深い絆を楽しみたい方に。
基本データ
| 猫種名 | ハバナブラウン |
|---|---|
| 英語名 | Havana Brown |
| 原産国 |
イギリス
|
| 体重 | 2.5 - 5.0 kg |
| 体型 | セミフォーリン |
| 毛の長さ | 短毛 |
| 毛色 | チョコレートブラウン(単色) |
| 毛柄 | チョコレートブラウンまたはライラック |
| 目の色 | グリーン |
| 寿命 | 12–15 年 |
| 認定団体 |
TICA
CFA
|
性格
特性チャート
特徴
温かみのあるチョコレートブラウン(マホガニー)の均一な被毛が最大の特徴。被毛は短く密で、ミンクのような光沢がある。ヒゲもブラウンまたはライラック色で、全身が統一されたブラウントーン。体型はセミフォーリンで筋肉質だがエレガント。頭部は横から見ると独特の形をしており、マズルの先端が四角く「トウモロコシの穂軸」に例えられる。目は鮮やかなグリーンのオーバル型。耳は大きく前傾して付いている。鼻は短めのピンクブラウン。
歴史
1950年代にイギリスで、シャムとブラックのブリティッシュショートヘアの交配により作出された。チョコレートブラウンの均一な毛色を持つシャム型の猫を目指したもの。品種名はハバナシガー(キューバ葉巻)のチョコレートブラウンに由来する説と、ハバナウサギの毛色に由来する説がある。1959年にアメリカに渡り、1964年にCFAで公認。イギリスでは「ハバナ」として別の品種基準で管理されている。現在は非常に希少な猫種で、北米の繁殖個体数は限られている。
健康面の注意事項
非常に希少な猫種で遺伝子プールが極めて小さいため、近親交配に起因する遺伝的脆弱性に注意。ブリーダー選びでは血統の多様性を確認すること。全体的には健康で丈夫な猫種だが、定期健診は年1回以上を推奨。尿路結石の予防に水分摂取の促進が重要。
飼育のコツ
短毛で手入れは最小限(週1回のブラッシングで被毛の光沢を維持)。甘えん坊な性格のためスキンシップの時間を大切にし、1日最低15分は集中的な遊び時間を確保。穏やかな環境を好むため、安定した生活空間を整える。高タンパクの良質なフードを適量与え、水飲み場を複数設置。
飼育情報
| 飼いやすさ | 易しい |
|---|---|
| 価格帯 | 20–40 万円 |
| 適した環境 |
マンション向き
一人暮らし向き
シニア向き
|
| かかりやすい病気 |
|
人気度・希少性
| 人気ランキング | 世界68位(2024) |
|---|---|
| レアリティ | |
| 知名度 |
豆知識
他の猫が鼻で挨拶するのに対し前足を伸ばして対象に触れる独特の「タッチ」行動をする。
CFA登録猫種の中でも最も希少な品種の一つ。
Q&A
飼い主に非常に甘えん坊で、前足で触って注意を引く独特の「手を伸ばす」行動が特徴的。他の猫種が鼻で挨拶するのに対し、ハバナブラウンは前足でタッチして挨拶する。人間との触れ合いを何より好み、飼い主のそばを離れたがらない。穏やかだが遊び好きで、おもちゃを投げると取ってくるフェッチ遊びを覚えることも。
ハバナブラウンの平均寿命は12〜15年です。非常に希少な猫種で遺伝子プールが極めて小さいため、近親交配に起因する遺伝的脆弱性に注意。ブリーダー選びでは血統の多様性を確認すること。全体的には健康で丈夫な猫種だが、定期健診は年1回以上を推奨。
成猫の体重は2.5〜5.0kgが目安です。体型はセミフォーリンタイプです。
飼育難易度は「易しい」です。短毛で手入れは最小限(週1回のブラッシングで被毛の光沢を維持)。甘えん坊な性格のためスキンシップの時間を大切にし、1日最低15分は集中的な遊び時間を確保。穏やかな環境を好むため、安定した生活空間を整える。高タンパクの良質なフードを適量与え、水飲み場を複数設置。
注意すべき病気には肥大型心筋症(HCM)、尿路結石症(カルシウムオキサレート)、上気道感染症、歯周病、肥満があります。非常に希少な猫種で遺伝子プールが極めて小さいため、近親交配に起因する遺伝的脆弱性に注意。ブリーダー選びでは血統の多様性を確認すること。全体的には健康で丈夫な猫種だが、定期健診は年1回以上を推奨。
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