穏やかで愛情深く、飼い主の肩に乗ったり首に巻きつくように甘える「ショルダーキャット」として知られる。人懐こく社交的で、初対面の人にも友好的。抱っこが大好きで、飼い主のそばを離れたがらない甘えん坊。鳴き声は控えめで静か。子供や他のペットとも穏やかに接し、家庭環境への適応力が高い。知能が高く好奇心旺盛で、飼い主の行動を観察するのが好き。活動量は中程度で、激しい運動よりもスキンシップを重視するタイプ。
ラパーマ LaPerm
"カールした被毛の愛らしい猫"
にゃんこDB事務局おすすめポイント
ユニークなカーリーコートと甘えん坊な性格のギャップが魅力。巻き毛でありながら手入れが楽で、抜け毛も少なめ。飼い主の肩に乗る「ショルダーキャット」としてのスキンシップが楽しい。品種特有の遺伝性疾患がほぼなく、健康面の安心感も高い。
基本データ
| 猫種名 | ラパーマ |
|---|---|
| 英語名 | LaPerm |
| 原産国 |
アメリカ
|
| 体重 | 2.5 - 5.5 kg |
| 体型 | セミフォーリン |
| 毛の長さ | 短毛 |
| 毛色 | あらゆる色とパターン |
| 毛柄 | 全色・全パターン可 |
| 目の色 | 全色可 |
| 寿命 | 12–15 年 |
| 認定団体 |
TICA
CFA
FIFe
|
性格
特性チャート
特徴
最大の特徴は全身を覆うカーリー(巻き毛)の被毛。スプリング状に弾力のあるカールで、特に首周り・耳の後ろ・尾の付け根で顕著。長毛と短毛の2タイプがあり、長毛種のカールがより豪華。被毛の質感は軽く柔らかいモヘアのよう。体型はセミフォーリンで中型、筋肉質だがエレガント。頭部は丸みを帯びた楔形で、ウィスカーパッド(ヒゲの付け根)がふっくらしている。目はアーモンド形でやや斜めに配置。耳は中程度の大きさ。全ての毛色・パターンが公認されている。子猫は無毛で生まれることもあり、成長とともにカールが発達する。
歴史
1982年、アメリカ・オレゴン州のリンダ・コールの農場で、茶色のタビーの母猫から無毛の子猫が生まれた。この子猫は生後8週間で柔らかいカーリーコートが生え始め、「カーリー」と名付けられた。カーリーを基に自然繁殖が進み、巻き毛の子猫が多数生まれた。巻き毛は常染色体優性遺伝子によるものと判明。コール氏が1992年から計画的な繁殖を開始し、品種名は「パーマ(巻き毛)」にちなんで「ラパーマ」と命名。TICAが2002年に、CFAが2008年にチャンピオンシップを付与。
健康面の注意事項
品種特有の深刻な遺伝性疾患は現時点で報告されておらず、全体的に健康で丈夫な猫種。遺伝子プールが比較的広いことが健康面のアドバンテージ。年1回の定期健診で十分に管理可能。巻き毛特有の耳の汚れに注意し、週1回の耳掃除を推奨。
飼育のコツ
巻き毛のため毛玉になりにくく、手入れは意外に楽。週1回程度の軽いブラッシング(コーミングは巻きを伸ばすため不推奨)と、指で優しくカールをほぐす程度で十分。入浴後はタオルドライのみで自然乾燥させるとカールが美しく仕上がる。甘えん坊なのでスキンシップの時間を大切にし、膝や肩に乗せてあげると喜ぶ。食事は高タンパクの良質なフードを適量与える。
飼育情報
| 飼いやすさ | 易しい |
|---|---|
| 価格帯 | 7–26 万円 |
| 適した環境 |
マンション向き
ファミリー向き
初心者向き
|
| かかりやすい病気 |
|
人気度・希少性
| 人気ランキング | 世界50位(2024) |
|---|---|
| レアリティ | |
| 知名度 |
豆知識
1982年にオレゴン州の農場で偶然生まれた無毛の子猫が起源。
子猫は無毛または直毛で生まれ最終的な被毛は2〜3歳で完成。
Q&A
穏やかで愛情深く、飼い主の肩に乗ったり首に巻きつくように甘える「ショルダーキャット」として知られる。人懐こく社交的で、初対面の人にも友好的。抱っこが大好きで、飼い主のそばを離れたがらない甘えん坊。鳴き声は控えめで静か。子供や他のペットとも穏やかに接し、家庭環境への適応力が高い。
ラパーマの平均寿命は12〜15年です。品種特有の深刻な遺伝性疾患は現時点で報告されておらず、全体的に健康で丈夫な猫種。遺伝子プールが比較的広いことが健康面のアドバンテージ。年1回の定期健診で十分に管理可能。
成猫の体重は2.5〜5.5kgが目安です。体型はセミフォーリンタイプです。
飼育難易度は「易しい」です。巻き毛のため毛玉になりにくく、手入れは意外に楽。週1回程度の軽いブラッシング(コーミングは巻きを伸ばすため不推奨)と、指で優しくカールをほぐす程度で十分。入浴後はタオルドライのみで自然乾燥させるとカールが美しく仕上がる。甘えん坊なのでスキンシップの時間を大切にし、膝や肩に乗せてあげると喜ぶ。
注意すべき病気には品種特有の深刻な遺伝性疾患は報告されていない、肥大型心筋症(HCM)、歯周病、肥満、耳の汚れ蓄積があります。品種特有の深刻な遺伝性疾患は現時点で報告されておらず、全体的に健康で丈夫な猫種。遺伝子プールが比較的広いことが健康面のアドバンテージ。年1回の定期健診で十分に管理可能。
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